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サポート体制

カウンセリングとは、専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、相談者が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くプロセスです。カウンセラーがアドバイスをするというよりは、相談者の悩みを傾聴し、コミュニケーションを通じて、相談者が頭や心の中を整理できたり、気づきを得たりすることが役割です。

当団体に登録するカウンセラーは以下の条件を満たす者となります。

臨床心理士または公認心理師の資格を有する
実務経験時間、最低1500時間を有する
有資格者よりスーパービジョンを受けた経験（または継続）を有する
心理職自身が自身のカウンセリングまたは教育分析を最低15時間受けている
（登録時に自身のカウンセリングを受けていない方は、登録年に最低5時間、 2年目以降に残りの10時間の自身のカウンセリングを受けることに同意し証明（カウンセリングを受けた日など）できる者とする）
MHEC（メンタルヘルス環境向上プロジェクト）が認定する継続学習（Continuing Education ）年最低2コースを受けることに同意する
MHECが規定する倫理規約に同意する
クライエントからMHECがフィードバック受け取ることを同意する

日本では公的または私的な機関を通して心理職の資格を得ることができるため、海外と比較すると心理職の種類が多い特徴があります。これは選択肢の幅が広い反面、相談者が自身の症状や希望に適したカウンセラーを探す際に、大変困難を極める場合があります。

当サイトの登録カウンセラーは、1988年より信頼できる心理専門職として認知されてきた「臨床心理士」、そして、2019年より日本の心理職唯一の国家資格として創設された「公認心理師」、この両方またはいずれかを保持していることを最低条件としています。

更に、米国や英国などのメンタルヘルス先進国の専門家、および日本の心理専門家によって定めた独自の厳しい基準を設けており、その基準に達しているカウンセラーのみが登録しています。また、登録カウンセラーは継続的な心理教育やトレーニングを受け日々研鑽を重ねています。

質が高く信頼のできるカウンセラーを探せることで、相談者が安心してカウンセリングをご利用いただけるよう配慮しています。

当サイトのサービスは、カウンセリングについて不安や疑問があり、もう一歩が踏み出せない方におすすめです。

心の不調を感じている、もしくは周囲に指摘されたという方々の中には、カウンセリングに興味をもっているけれど、なんだかわからない不安や、なかなか解消できない疑問があり、もう一歩が踏み出せない方もいらっしゃいます。

当サイトでは、「心理」や「カウンセリング」についてのコラムなどにより、皆様の不安や疑問にお答えしていきますが、それでもすべての不安や疑問が解消されるとは限りません。

そんな場合は、コンシェルジュへの相談の際に、カウンセリングへの不安や疑問をお聞かせください。トレーニングを受けたコンシェルジュが、可能な限り丁寧にお答えさせていただきます。

マイメンタルヘルスの使用方法や機能について説明しておりますのでご覧ください。