カウンセリングとは専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、クライエント(相談者)が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くプロセス です。 カウンセラーがアドバイスをするというよりは、クライエントの悩みを傾聴しコミュニケーションを通じて、クライエントが頭や心の中を整理できたり、気づきを得たりすることが役割です。
カウンセラー(臨床心理士、公認心理師)は精神疾患の診断、または投薬は行いません。診断や投薬が必要な場合は医療機関をご検討ください。
カウンセリング料は登録カウンセラーにより料金の違いがあります。料金、支払方法に関しては担当カウンセラーにご相談ください。
カウンセリングの提供方法は、カウンセラーによって異なりますが、 1)対面、 2)オンライン のいずれかとなります。
カウンセリングの会話内容はプライバシー情報として保護いたします。包括的な診療目的として他の医療関係者と情報共有を希望される際は、事前に書面にて了承をいただきます。 守秘義務の例外として、自死/自傷願望が具体的である場合、他者に危害を加える/殺害計画が現実的である場合、児童虐待、高齢者虐待の疑いがある場合がありますので、ご理解ください。
カウンセラーと相談者は治療関係の契約の中、安心して治療に臨めるよう、治療関係以外の関係を結ぶことを禁止しております。二重関係や多重関係を結ぶことはありません。
当サイトからカウンセラーを探していただく方法は 1)ご自身で検索していただく方法、 2)コンシェルジュとお話をして探す方法 の2タイプがあります。
SNSでの心理カウンセリングや診療は行っておりません。また、クライアントのプライバシー保護のためSNS等の相互フォローはいたしませんのでご了承ください。
急な心身の変化や緊急時には、まずは担当カウンセラーにご連絡ください。カウンセラーへ連絡がつかない場合は119番など公共の緊急対応場所へのご連絡をお願いします。
カウンセリングにおいて疑問や違和感を感じた場合は、まず担当カウンセラーにご相談ください。それでも疑問が解決しない場合は当団体のお問合せまたはコンシュルジュにてご相談いただくか、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会または日本公認心理師協会までご相談ください。
カウンセリングは個人差があり万能ではありません。カウンセリングの倫理規定と原則に基づき、誇大広告や相談者様の体験談をマーケティング目的で掲載することは、誰にでも効くという誤解また相談者様の精神的安全性を損なう危険性がある為、当サイト上では掲載しておりません。
サイコロジカル・ファーストエイド(Psychological First Aid:PFA)は、災害やテロの直後に子ども、思春期の人、大人、家族に対して行うことのできる効果の知られた心理的支援の方法を、必要な部分だけ取り出して使えるように構成したものです。詳しくはこちらのサイトをご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/content/000805675.pdf